CSVファイルのエクスポート¶
解析結果画面の上部にある「CSVをエクスポート」ボタンをクリックすると、開いている解析結果の時系列CSVファイルを保存することができます。複数のデータを比較している場合は、出力するデータを選択してから保存してください。
出力される項目¶
保存されるCSVファイルには、下記の時系列データが保存されています。
- 床反力(X, Y, Z成分)[N]
- 股関節角度(X, Y, Z)[deg]
- 膝関節角度(X, Y, Z)[deg]
- 足関節角度(X, Y, Z)[deg]
- 股関節モーメント(X, Y, Z)[Nm]
- 膝関節モーメント(X, Y, Z)[Nm]
- 足関節モーメント(X, Y, Z)[Nm]
- 左右の足の接触状態(
RContactState、LContactStateの列に含まれています。0 は離地、1 は接地状態を表します) - 関節位置(X, Y, Z)[m](グローバル座標系における各関節の3次元位置です。左右の股・膝・足関節に加え、左右の肩・肘・手首、体幹のL5・T12・頸部が
RHipPosition、LShoulderPosition、NeckPositionなどの列に含まれています)
座標系にご注意ください
CSVの座標系は X が側方、Y が前後方向、Z が垂直方向に対応しています。 これは解析結果の表示画面での3Dビューの座標系とは異なります。
タイムマーカーの出力¶
解析結果画面で追加したタイムマーカーは、CSVファイルにも反映されます。マーカー名を列名とする列が追加され、ラベルを付けたフレームの行に 1、それ以外の行に 0 が出力されます。
たとえば「右足接地」というマーカーを付けた場合、CSVに 右足接地 列が追加されます。この列が 1 の行を抽出すると、記録した接地タイミングの解析指標を確認できます。同じ名前のマーカーを複数のフレームに付けた場合は、1つの列にまとめられ、各フレームの行が 1 になります。
イベントを基準にした区間の抽出や、特定のタイミングの値の集計など、研究用途のデータ分析に活用できます。複数のデータを比較している場合は、出力対象として選択したデータのマーカーが反映されます。
CSVは元データの時系列として出力されます。歩行周期モードで表示している場合も、横軸を0〜100%に正規化した平均波形ではなく、元のフレームに対応するデータが保存されます。
マーカーはCSVに保存されます
タイムマーカーは解析結果ファイルやデータベースには保存されません。マーカーを付けた後は、データを表示から取り除いたりアプリを終了したりする前にCSVを保存してください。
各指標の符号¶
関節角度の符号¶
| 正方向 (+) | 負方向 (−) | |
|---|---|---|
| 右 屈曲伸展 | 屈曲/背屈、X+ | 伸展/底屈、X− |
| 左 屈曲伸展 | 屈曲/背屈、X+ | 伸展/底屈、X− |
| 右 内転外転 | 内転、Y+ | 外転、Y− |
| 左 内転外転 | 内転、Y+ | 外転、Y− |
| 右 内旋外旋 | 内旋、Z+ | 外旋、Z− |
| 左 内旋外旋 | 内旋、Z+ | 外旋、Z− |
関節モーメントの符号¶
| 正方向 (+) | 負方向 (−) | |
|---|---|---|
| 右 屈曲伸展 | 伸展/底屈、X+ | 屈曲/背屈、X− |
| 左 屈曲伸展 | 伸展/底屈、X+ | 伸展/底屈、X− |
| 右 内転外転 | 外転、Y+ | 内転、Y− |
| 左 内転外転 | 外転、Y+ | 内転、Y− |
| 右 内旋外旋 | 外旋、Z+ | 内旋、Z− |
| 左 内旋外旋 | 外旋、Z+ | 内旋、Z− |
床反力の符号¶
| 正方向 (+) | 負方向 (−) | |
|---|---|---|
| 右 床反力(内側外側) | 外側(右手方向)、X+ | 内側(左手方向)、X− |
| 左 床反力(内側外側) | 内側(右手方向)、X+ | 外側(左手方向)、X− |
| 右 床反力(前方後方) | 前方、Y+ | 後方、Y− |
| 左 床反力(前方後方) | 前方、Y+ | 後方、Y− |
| 右 床反力(上側下側) | 上方、Z+ | 下方、Z− |
| 左 床反力(上側下側) | 上方、Z+ | 下方、Z− |